bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は少し高めです。

ビットコインとアルトコイン取引手数料が掛かるというのは少しきつめですし、販売所は手数料無料の代わりにスプレッドが広いのが難点です。

ビットコインFXに関しては手数料無料で素晴らしいんですけどね。

取引回数の多い人ほど、手数料だけではなく、スプレッドの実質負担をしっかりと把握していかなければなりません。

bitFlyerの手数料を他取引所と比較していくので、お得にbitFlyerを使う方法を探っていきましょう。

bitFlyerと他取引所の手数料比較

まずは、bitFlyerと他の仮想通貨取引所の手数料一覧を見てみましょう。

取引所ビットコイン
取引手数料
アルトコイン
取引手数料
信用・FX
手数料
日本円
出金手数料
コインチェック0%0%0.04%/日400円
bitFlyer0.01%~0.15%
(販売所は0%)
0.2%
(販売所は0%)
0.04%/日756円
Zaif-0.05%~-0.01%0%~0.3%0.039%/日756円
QUOINEX0%0.25%0.05%/日500円
GMOコイン0%0%0.05%/日0
みんなのビットコイン0%0.25%-500円
bitbank0%0%-756円
BITPoint0%-0.035%/日0
BTCBOX0.2%-変動/日0.5%
BitTrade0.2%0.2~0.7%-648円
DMM Bitcoin0%0%0.04%/日0

(手数料は変更となっている場合があるので、詳細は各公式サイトでご確認ください)

こうして見ると、bitFlyerの手数料は平均的でもありますが、ビットコインの現物取引手数料が気になるところですね。

bitFlyer販売所手数料は0%ですが、販売所はスプレッド(売買価格差)が広くておすすめできません。bitFlyerでのビットコイン購入は基本的に0.01~0.15%の手数料が掛かると覚えておきましょう。(アルトコインの場合は0.2%です)

取引手数料的におすすめなのはZaifです。スプレッドの狭い売買板取引ができて、手数料もマイナス還元があるので手数料的には非常に優れた数字です。

他の取引所との手数料比較の詳細はこちらもご参考ください。

それでは、bitFlyerの取引手数料を詳しく見ていきましょう。

bitFlyerの取引手数料

仮想通貨ビットコイン手数料

仮想通貨取引所で掛かる手数料は、現物取引手数料、信用取引(レバレッジ)手数料、FXスワップ手数料が取引のたびに掛かり、そこに入出金と送金手数料が主なものとなります。

手数料は、ビットコインとアルトコインで手数料が異なることも多く、基本的にはビットコイン取引手数料の方が安い傾向です。

bitFlyerの手数料を一覧としてみました。

項目 手数料
ビットコイン簡単取引所
Lightning 現物取引
0.01%~0.15%
(30日間の取引量:5億円以上0.01%、10万円未満0.15%)
アルトコインLightning 現物取引 0.20%
ビットコイン販売所
アルトコイン販売所
Lightning FX/Futures
無料
(無料終了時は2週間前に告知)
Lightning FX/Futures
スワップポイント
0.04%/日
出金 216円~756円
送金(bitWire以外) 0.0004BTC

(手数料は変更となる可能性もありますので、詳細はbitFlyer公式サイトをご確認ください。)

おそらく、主に使うのはLightning現物取引とFXですね。販売所取引手数料は無料ですが、スプレッドに注意して下さい。

取引手数料がたくさんあるのが少しbitFlyerのわかりにくい点でもあるので、順々に見ていきましょう。

簡単取引所とLightning現物取引の手数料

bitFlyerでのビットコイン簡単取引所は、ユーザー同士での現物取引所で、Lightning現物取引の簡易版です。

bitFlyer取引所

このように売買板でビットコインを取引していきます。

bitFlyerのビットコイン現物取引手数料は0.01%~0.15%(取引量に応じての変動)です。

そして、アルトコイン現物はLightningでの現物取引となります。

bitFlyerライトニングアルトコイン

簡単取引所と比べると、Lightningなので少し画面が複雑ですが、売買板を見て取引するという基本は同じです。

bitFlyerのLightningアルトコイン現物取引手数料は0.2%です。

ビットコインもアルトコインも、現物取引はどちらもユーザー同士での取引となるので、スプレッド(売買価格差)によるユーザーの実質負担はほとんどありません。

bitFlyerも取引手数料を取らなければ商売にならないというわけですね。

ただ、これはコインチェックでのビットコイン取引は無料、Zaifでは-0.01%というキャンペーンも行っているぐらいなので、正直bitFlyerの現物取引手数料は高いです。

この現物取引手数料がbitFlyerの唯一のマイナス点と言ってもいいでしょう。今後のキャンペーンなどに期待です。

また、30日間の取引量によっても手数料は変わってくるので、できるだけ取引量が多い方がお得となっています。

30日間の取引量での手数料
10万円未満 0.15% 500~1000万円未満 0.09%
10~20万円未満 0.14% 1000~2000万円未満 0.07%
20~50万円未満 0.13% 2000~5000万円未満 0.05%
50~100万円未満 0.12% 5000~1億円未満 0.03%
100~200万円未満 0.11% 1億~5億円未満 0.02%
200~500万円未満 0.1% 5億円以上 0.01%

5億円以上と10万円未満の取引量では15倍もの手数料の違いとなってきます。

30日間の計上なので、1日400万円ほどの取引をしていれば1億円は超えそうですが、なかなかそのハードルは高く、多くの方が500万円未満の0.1%辺りに収まってしまうかもしれませんね。

 bitFlyerは全てが充実したサービスなので、この現物取引手数料さえ下がれば魅力度ナンバーワンにもなれる取引所です。今後の手数料キャンペーンなどに期待したいものですね。

ビットコイン・アルトコイン販売所はスプレッドに注意

手数料無料となっているビットコインとアルトコイン販売所というのは、bitFlyerとの売買をする販売所です。

bitFlyerが仮想通貨レートから値上げして販売しているので、取引手数料は無料というわけですね。

取引所はユーザー同士、販売所はbitFlyerと売買をするということです。

ビットコイン販売所を見てみましょう。

bitFlyerビットコイン販売所

売買価格差が約5万円となっていて、これを往復するだけで8%のマイナスとなってしまいますね。

これがスプレッドの実質的負担となってきます。

取引手数料は無料でも、実質8%が掛かるとイメージしておくといいでしょう。

売買価格差がアルトコイン販売所も同様で、簡単取引所やLightning現物取引よりも割高で購入(売却の場合は割安)しなければなりません。

この価格差は売買変動によって異なりますが、取引手数料よりも大きな負担となると考えてください。

なのでぶっちゃけ、販売所でのビットコインとアルトコイン売買はもったいないです。表面上の手数料無料に惑わされずに簡単取引所かLightning現物取引を使用しましょう

 仮想通貨取引所から購入する販売所形式は、どこの取引所も扱っていて、表面上は手数料無料ですがレートとの価格差が実質手数料的に掛かってきます。
お得に売買するためにはレートとの価格差をしっかりと見ていきましょう。

bitFlyer販売所と取引所の詳細はこちらをご参考ください。

Lightning FX/Futures

Lightning FX/Futuresというのは、どちらも証拠金による差金決済です。

Lightningの上部メニューで、FXとFutures(先物取引)を選ぶことができます。

bitFlyer Lightning

FXも先物取引も、現物を持たない証拠金による取引形態で、購入時と売却時の価格差で利益(損失)を出していきます。

違いとしては、FXには期限が無く、先物取引は決まった現月で決済すると覚えておくとわかりやすいでしょう。

特徴のひとつとして、レバレッジ倍率を掛けた取引が可能で、証拠金の最大15倍までレバレッジ取引することができます。

 ショートポジションと呼ばれる空売りで、売りから入り、下げ相場で利益を出す手法を使えるのもFXの魅力です。

Lightning FX/Futuresの取引手数料は無料なのですが、スワップポイントとして1日に建玉の0.04%が掛かってくるので長期トレードの場合は気を付けましょう。(この1日0.04%という数字は他の取引所と比べても平均的な値で、高くも安くもありません)

1日に区切りは取引所によって異なりますが、bitFlyerは00時00分00秒に前日分のスワップポイントが確定されます。日本時間的にはわかりやすい区切りですね。

リターンも大きいですが、リスクも大きいので、レバレッジは十分に注意してご利用ください。

Lightning FX/Futuresは24時間365日取引可能ですし、取引手数料自体は無料なので、非常に魅力的な取引方法のひとつです。

bitFlyerのLightningFXや先物取引についてはこちらをご参考ください。

入出金とビットコイン送金手数料

bitFlyerで仮想通貨取引を始めるには、日本円を振り込むことから始めますが、この銀行振込手数料は振り込み側が負担です。それぞれの銀行手数料を確認してください。

bitFlyerから銀行口座への出金の際には、金額によって216円~756円の出金手数料が掛かりますが、これはそんなに頻度の多いものではないのであまり気にする必要はないように思います。

気にするべきはビットコイン送金手数料で、1回当たり0.0004BTCが掛かります。ビットコイン送金は人によって使う頻度がピンキリですが、取引所間の価格差を狙うアービトラージ(裁定取引)をする方は特に意識しておきましょう。

 ビットコイン送金は通常ビットコインアドレスを使用しますが、お互いにbitFlyerアカウントを持っていればbitWireによってメールアドレスでビットコイン送金が可能です。

また、ビットコイン送付時に、マイナーへの手数料上乗せで送金時間を速くすることも可能です。

これはbitFlyerというよりもビットコインとブロックチェーンの性質ですね。
関連記事仮想通貨ビットコインのブロックチェーンとマイニングとは?

bitFlyerと他の取引所との手数料比較

では、もう一度bitFlyerと他の取引所の取引手数料も比較してみましょう。

取引所ビットコイン
取引手数料
アルトコイン
取引手数料
信用・FX
手数料
日本円
出金手数料
コインチェック0%0%0.04%/日400円
bitFlyer0.01%~0.15%
(販売所は0%)
0.2%
(販売所は0%)
0.04%/日756円
Zaif-0.05%~-0.01%0%~0.3%0.039%/日756円
QUOINEX0%0.25%0.05%/日500円
GMOコイン0%0%0.05%/日0
みんなのビットコイン0%0.25%-500円
bitbank0%0%-756円
BITPoint0%-0.035%/日0
BTCBOX0.2%-変動/日0.5%
BitTrade0.2%0.2~0.7%-648円
DMM Bitcoin0%0%0.04%/日0

(手数料は変更となっている場合があるので、詳細は各公式サイトでご確認ください)

bitFlyerの手数料は平均的でもありますが、残念ながら少し高めに感じる部分もありますね。

bitFlyerは全てのサービスが充実している分、後は取引手数料さえ安ければなあというのが本音でもあります。

まあ、手数料面は顧客獲得の重要項目でもありますし、価格競争によって安い取引所に価格が合わさっていく傾向もあるので、これは今後の期待点でもあるでしょう。

利益が上がるからこそ充実したサービスを提供できる面もあるので難しいところでもあるんですけどね。

取引所ごとの手数料はこちらでも比較しているのでぜひご参考ください。

まとめとおまけ

仮想通貨ビットコイン取引所bitFlyerの各種手数料でした。

他の取引所との比較すると、少し高い印象があったかもしれませんね。

bitFlyerの数少ない弱みが取引手数料に感じるので、ここは今後ぜひとも値下げやキャンペーンも視野に入れてほしいところです。

その辺りを踏まえて、個人的にはbitFlyerはコインチェックの次点になってしまうのかなという印象もありますが、手数料を踏まえても間違いなくトップクラスにおすすめの取引所です。

やはり、ユーザー数・月間取引高・資本金の3冠達成という安心感は揺るぎませんし、それも頷けるトータルサービスの充実となっています。

bitFlyerは初心者さんから上級者さんまでおすすめできる取引所ですね。

公式サイトbitFlyer
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

そして、取引所間の価格差で利益を出すアービトラージ(裁定取引)やリスク分散のためにも、bitFlyerにコインチェックとZaifを合わせていくのが多くの方が取っている手段でもあります。

ぜひ複数の取引所に口座を開設しておきましょう。

公式サイトZaif

 

また、手数料や取り扱いサービスなど各項目をbitFlyerとも比較できますので、仮想通貨取引所おすすめランキングもぜひご参考ください。

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