仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)とZaif(ザイフ)は、大手取引所として併用される傾向が強く、比較対象としてもよく挙げられます。

特徴としては、ビットコインFXのbitFlyerとアルトコイン売買のZaifといったところでしょうか。

bitFlyerは最大手としての安定感、Zaifはマイナス手数料によるユーザー還元等の強みもありますね。

bitFlyerとZaifのサービスを比較していきますので、両社の活用方法や口座開設の参考としてみてください。

bitFlyerとZaifの比較

まずはbitFlyerとZaifの仮想通貨取引のサービス概要を見てみましょう。

ビットコインとアルトコインで比較一覧としてみました。

  bitFlyer Zaif
取扱い仮想通貨 ビットコイン
アルトコイン6種
(ETH,BCH,LTC,MONA,ETC,)
ビットコイン
アルトコイン4種
(ETH,BCH,NEM,MONA)
独自トークン
取引形態 ビットコイン:売買板+販売所
アルトコイン;売買板(ETH,BCH)+販売所
ビットコイン:売買板+販売所
アルトコイン;売買板+販売所(MONA)
レバレッジ FX:最大15倍
先物取引:最大15倍
FX:最大25倍
信用取引:最大7.77倍
先物取引:最大25倍
取引手数料 取引手数料:0%~0.2%
レバレッジ手数料:0.04%/日
取引手数料:-0.05%~
レバレッジ手数料:0.039%/日
 スプレッド 販売所:約2%~ 販売所:約4%~
 スマホアプリ ウォレット対応トレードアプリ トレードアプリ
良い点 トータルサービスと
ビットコインFX
マイナス手数料と
アルトコイン売買板取引
悪い点 販売所スプレッドの広さ 選択肢が多くて把握しにくい

(一覧は2018年2/5時点のものです。仕様が変更となっている可能性もありますので、詳細は

bitFlyer

Zaif

各公式サイトをご参考ください。)

両社の取引形態の比較としてはこのような感じになっていて、両社ともに幅広くサービスを展開していますね。

現物取引、レバレッジ取引、先物取引と網羅しているうえに、売買板と販売所も併設しています。

取扱いアルトコインこそ厳選されていますが、Zaifは独自トークンの強みは他にはない特徴です。

そして手数料の差も気になるところですね。

それでは、それぞれのサービスをもう少し掘り下げて見てみましょう。

ビットコイン取引の比較

まずはメインとなるであろうビットコイン取引の比較ですが、bitFlyerとZaif共に売買板取引と販売所を併設しています。

販売所は運営会社との売買、売買板取引はユーザー同士での売買となります。

販売所は安定した取引ができるのがメリットですが、スプレッド(売買価格差)が広く、効率的な投資ができないので基本的には売買板取引を使うようにしましょう。

ビットコインならユーザー取引量も安定していますし、販売所を使う意味合いはほとんどありません。

ただ、出来高としてはbitFlyerの方が大きく、Zaifは値動きにバラツキもある傾向です。

ビットコイン取引の安定度としてはbitFlyerの方が上ですが、問題は手数料ですね。

公式サイトbitFlyer
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

ビットコイン取引手数料の比較

ビットコインの取引手数料としては、Zaifはなんと-0.05%のマイナス手数料となっています(2018年1月時点)。

使うだけで還元されるのですから、マイナス手数料を使わない点はありませんね。

これだけでもZaifを使う大きなメリットで、仮想通貨業界でもZaifならではの強みとも言えます。

bitFlyerのビットコイン取引手数料は無料ですが、Zaifの手数料は現状で世界No.1と言ってもいい数字でしょう。

公式サイトZaif

 

取扱いアルトコインの比較

アルトコイン

仮想通貨投資はビットコインだけではなく、アルトコイン選びも醍醐味のひとつですよね。

bitFlyerではアルトコイン5種(ETH,LTC,BCH,ETC,MONA)、Zaifは(ETH,BCH,NEM,MONA)の4種+独自トークンの取扱いとなっています。

主要アルトコイン数ではbitFlyerの方が多いのですが、Zaifは独自トークン取扱いがあるのが差別化ですね。

特に、Zaifは全アルトコインの売買板取引ができるのが非常に魅力的で、NEMやMONA等のZaif取扱いアルトコインは間違いなくZaifでの購入がおすすめです。

Zaifは、ICOプラットフォームCOMSAで使えるCMSトークン取扱いがあるのが注目点です。COMSA次第では非常に大きな価値を持つかもしれません。

アルトコインの販売所と売買板取引

bitFlyerとZaif共に、仮想通貨ごとで販売所と売買板取引ができるので一覧としてみます。

  bitFlyer Zaif
BTC 売買板+販売所 売買板+販売所
ETH 売買板+販売所 売買板
BCH 売買板+販売所 売買板
MONA 販売所 売買板+販売所
NEM - 売買板
LTC 販売所 -
ETC 販売所 -

(一覧は2018年2/5時点のものです。仕様が変更となっている可能性もありますので、詳細は

bitFlyer

Zaif

各公式サイトをご参考ください。)

一覧だとなんとなく掴めてきたのではないでしょうか。

基本的に販売所は使うべきではないので、売買板取引ができる部分を見ていくのがおすすめです。

NEMとMONA売買はZaifを使いましょう。スプレッドでの投資効率が全く違ってきます。

ETCに関してはbitFlyerを選択する他ないですが、LTCなら売買板取引ができる

QUOINEX

bitbank

の選択がベストとなってきます。

基本的には、Zaif取扱いアルトコインはZaif以外で購入する優位性はほとんどないので、アルトコイン投資においてZaifは必ず押さえておいて欲しい取引所となってきます。

bitFlyerとZaifの取引手数料比較

仮想通貨取引手数料

ビットコインとアルトコイン手数料について、もう少し詳しく掘り下げてみましょう。

  bitFlyer Zaif
ビットコイン
取引手数料
販売所:無料
簡単取引所:0.01~0.15%
(無料キャンペーンあり)
Maker:-0.05%
Taker:-0.01%
アルトコイン
取引手数料
販売所:無料
Lightning現物:0.2%
Maker:0%
Taker:0.1~0.3%
 レバレッジ手数料 レバレッジ手数料:0.04%/日
SFD手数料:±3%
レバレッジ手数料:0.039%/日
信用取引利益手数料:0.7%
FXスワップ手数料:±0.375%

(一覧は2018年2/5時点のものです。仕様が変更となっている可能性もありますので、詳細は

bitFlyer

Zaif

各公式サイトをご参考ください。)

両社ともに少し複雑な手数料形態ですが、bitFlyerはアルトコインでの売買板取引(Lightning)に0.2%の手数料が掛かるとだけ覚えておくぐらいで問題ありません。

Zaifは、Maker(板を作る注文)が安く、Taker(板を消費する注文)が高いと覚えておくといいでしょう。

レバレッジ手数料は、両社共に日次で掛かってくるので長期投資には向かない点は注意してください。

手数料の結論としては、Zaifの方が優位性があるという数字ですね。この辺りはZaifが最も力を入れているポイントだと思われます。

Zaifは、信用取引の利益手数料が掛かりますが、利益に対してなので微々な数字となります。
FXスワップ手数料とSFD手数料はほぼ同じ意味合いで、現物価格との乖離手数料です。乖離に対して、拡大させるユーザーから徴収して、縮小させるユーザー付与する手数料となるので±という表記になります。

bitFlyerとZaifの使いやすさ比較

取引所としてのサービス内容はもちろんですが、使いやすさも重要ですね。

bitFlyerはシンプルで使いやすい通常画面と高機能なLightning、Zaifは一画面に詰め込んだタイプとまっています。

ざっくりとですが、bitFlyerとZaifのUIを比較してみましょう。

bitFlyerの使い方

bitFlyerのUIはシンプルな通常画面と、リアルタイムチャートのLightningの使い分けができます。

通常画面はメニューを選んでいくだけで、仮想通貨売買や送金ができる使いやすさとなっています。

bitFlyerアルトコイン販売所

通常画面はこんな感じで、簡単にビットコインやアルトコイン売買をすることができます。

リアルタイムチャートを使うためには、メニューから「bitFlyer Lightning」を選択してください。

bitFlyer Lightning

Lightningは、こんな感じで少しごちゃっとしていますが、上部メニューでビットコイン現物・FX・先物・アルトコイン現物を切り替えて使って行きます。

あとは、チャート、売買板、売買注文パネルに分けて見て行くと把握しやすいかと思います。

bitFlyerLightning使い方

こんな感じですね。チャートはリアルタイムで動くので、ビットコインFXをするなら必須のシステムでもあります。

ビットコインFXをするならbitFlyerと言われるのは、このLightningが使えるのが大きいのでぜひ一度お使いになってみてください。

Zaifの使い方

Zaif画面構成も見てみましょう。

Zaifの画面は、「取引」「通貨ペア」「売買板」「売買注文」の4つのポイントを見ていくと使いやすいかと思います。

Zaif使い方

  1. 「取引所」選択
  2. 通貨ペア切り替え
  3. 売買板を見て
  4. 売買注文

画面は少しごちゃっとしていますが、ここを把握しておくと仮想通貨売買も簡単ですね。

簡単売買はもっと簡単で、設定された価格で購入する販売所形式です。

販売所ではビットコインとモナコインが売買できますが、スプレッドが広いのでおすすめできません。特段の理由が無ければ取引所で売買しましょう。

仮想通貨売買以外の各操作は「アカウント」に入るとメニューが用意されています。

Zaifアカウント使い方

仮想通貨の送金や積み立てなどの各種操作ができます。

アカウント画面は、割りとわかりやすい作りなので、色々なメニューをお試しになってみてください。

スマホアプリ比較

スマホでの使いやすさも重要ですよね。

結論から書くと、スマホアプリはbitFlyerが高機能で、Zaifはまだ少し改善してほしいかなという印象です。

bitFlyerとスマホアプリ

bitFlyerのスマホ画面を見てみましょう。

bitFlyerスマホアプリの使い方

チャート付きで仮想通貨の価格一覧を見ることができます。

bitFlyerスマホアプリ取引所

仮想通貨売買も簡単にできますね。

bitFlyerスマホアプリメニュー

メニューから送金やLightningを選択でき、スマホアプリでLightningを使えるのが魅力です。

bitFlyerスマホアプリLightning

パソコン版よりは各情報が圧縮されていますが、最低限の情報がまとまっていますね。スマホとしては機能性と使いやすさのバランスがいい感じに仕上がっているのではないでしょうか。

Zaifスマホアプリ

Zaifのスマホアプリも見てみましょう。

Zaifスマホアプリ使い方

Zaifのスマホアプリは、基本的にはトークンの送受信メインとなっています。

「取引所」をタップすると取引はできるのですが、

Zaifスマホアプリ取引所

スマホアプリでの取引所については、トークンの売買のみとなっているのが残念な点です。

「Zaif」をタップすると、Zaifのブラウザに移動するので、ビットコインやアルトコインはブラウザから売買することになります。

アプリ上での仮想通貨売買ができるようになることも期待ですね。

スマホアプリに関しては、bitFlyerの方が機能性や使いやすさに優れているという結果になりそうです。

bitFlyerとZaifどちらを口座開設するべき?

仮想通貨取引所

bitFlyerとZaifはどちらも国内で人気の取引所なので、どちらかを選ぶとなると迷いどころです。

用途によって併用するのがベストですが、ビットコインFXメインならbitFlyer、現物投資メインならZaifというの選び方がおすすめです。

トータルサービスではbitFlyer、取引手数料重視ならZaifという選び方でもいいでしょう。

ただ、どちらか片方だけを使うよりも、リスク分散のためにも取引所は複数を使うのが基本ともなってくるので、bitFlyerとZaifはどちらも口座開設しておきたい取引所となっています。

おそらく、ある程度の資産を投資しているほとんどの方は、両社を併用しているはずですし、bitFlyerをメインで使いつつ、アルトコイン投資先としてZaifを使っていくのがおすすめです。

複数の取引所に口座開設するデメリットも特にないですし、bitFlyerとZaifは仮想通貨投資において外せない取引所なので、ぜひ両社を活用してみてください。

bitFlyerとZaif比較まとめ

bitFlyerとZaifは、仮想通貨取引所としては大手という位置付けで比較対象となることも多いです。

比較の結論としては、機能性やトータル面ではbitFlyer、ビットコイン取引手数料とアルトコインスプレッドならZaifという優位性になっているかと思います。

どちらも、仮想通貨取引をするならまず口座開設するべき取引所ですし、資産の分散管理や、仮想通貨投資の選択肢を広げるためにもぜひbitFlyerとZaifを使ってみてください。

公式サイトbitFlyer
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公式サイトZaif

 

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2010年9月 5円 2014年5月 5万円
2011年3月 100円 2017年1月 10万円
2012年11月 1000円 2017年5月 20万円
2013年3月 5000円 2017年9月 40万円
2013年10月 1万円 2018年~ ????

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仮想通貨の将来性の高さは、大きなリターンを得るチャンスとして果てしなさすら感じます。
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