
コインチェックでのビットコインキャッシュ(BCH)売買方法について書いていきます。
基本的に使い方は簡単なコインチェックなので、ビットコインキャッシュ購入についても他のアルトコイン同様で問題ないのですが、販売所形式での売買なのでスプレッドには注意してください。
コインチェックでのビットコインキャッシュ(BCH)購入
コインチェックでのビットコインキャッシュ(BCH)の購入方法は、口座アカウントから「コインを買う」→「Bitcoin Cash」を選択です。
コインチェックでのビットコインキャッシュ販売は、レート価格の決まっている販売所形式なので数量を選ぶだけです。
数量を選び、「交換する通貨」でJPYかBTCを選びましょう。
合計金額が表示されるので、問題なければ「購入する」で購入完了です。
この購入したビットコインキャッシュを売りたければ、「コインを売る」で売却できます。売却時もレートが決まった価格での売却となるので数量を選ぶだけです。
コインチェックでは売買板でBCHを取引できない?
レートの決まっている販売所形式だと、どうしてもスプレッドが広くなってしまい、売買価格差だけで損をしてしまいます。
ユーザー同士での取引となる取引所での売買板形式での取引をおすすめしたいところですが、コインチェックではビットコインキャッシュは販売所形式のみとなっています。
取引所の方にも、他のアルトコインと一緒にビットコインキャッシュが一覧表示されているのですが、これをクリックしても上記の販売所での購入となってしまうので少しだけ気を付けてください。
簡単に購入できるのが販売所のいい点なんですけどね。スプレッド的な問題で、売買損益的にはおすすめできません。
販売所と取引所の違いについてはこちら
コインチェックでのビットコインキャッシュ手数料とスプレッド
コインチェックでのビットコインキャッシュ取引手数料は無料となっていますが、問題はスプレッドです。
上記のアルトコイン一覧でのビットコインキャッシュの価格は193647円となっていますが、この時の販売レートは205432円なので、差額の11785円が購入スプレッドとなります。
約6%ほどということですね。
売却まで合わせると往復で12%ほどということで、これは投資としてはおすすめできる数字ではありません。
正直なところ、ビットコインキャッシュに関しては他の仮想通貨取引所で購入した方がいいでしょう。
おすすめは、売買板で取引ができるbitFlyerとZaifです。売買板なので変動しますがスプレッドはほとんどありません。
他の仮想通貨取引所のビットコインキャッシュのスプレッドと手数料もまとめているのでこちらもご参考ください。
関連記事ビットコインキャッシュのおすすめ取引所と売買手数料まとめとおまけ
コインチェックでのビットコインキャッシュの購入方法でした。
販売所形式なので売買は簡単で手数料が無料なのですが、スプレッドとしての負担が気になるところです。
コインチェックは、アルトコインの取扱いに関しては非常に強くておすすめなのですが、ビットコインキャッシュは他の取引所で売買板での取引ができるのでそちらを選択する方がいいでしょう。
もちろん、リスク分散やアービトラージ(裁定取引)のために、複数の取引所に口座を開設するのもおすすめで、bitFlyerやZaifを合わせて使っていきましょう。
また、Changelly(チェンジリー)というスプレッド無しの仮想通貨交換所サービスもあるので、アルトコイン投資に合わせてご参考ください。