コインチェックのNEM(XEM)ハッキング被害を受けて、仮想通貨取引所選びについてもこれまで以上に考えなければなりません。

コインチェックが再開したとしても、雨降って地固まるまでの期間は、メインで使うことの抵抗は避けられません。

セキュリティはもちろん、使いやすさや手数料や取扱いアルトコインといった面で、コインチェックの代わりとなる取引所を考えてみましょう。

コインチェックからのユーザー移動

コインチェックはテレビCMも積極的でしたし、ユーザー数的には国内No.1だったかと思います。

これだけのユーザーが、NEM(XEM)ハッキング被害を受けて短期的に移動することは避けられないでしょう。

他の取引所に移るか、仮想通貨市場そのものから撤退かのどちらかとは思いますが、コインチェックを使い続ける方は少数派かもしれません。

長期的に見ると、セキュリティ強化されたコインチェックは魅力になりそうですが、短期的に見るとどうしても積極的に使えない感情が大きいかと思います。

コインチェックの代わりとなる仮想通貨取引所

仮想通貨取引所

仮想通貨市場から撤退しないのであれば、コインチェックの代わりとなる仮想通貨取引所を探すことになります。

基本的には、多くの方は取引所を併用しているかと思いますが、コインチェック一本だった方は次のメイン取引所選びに迷ってしまうかもしれませんね。

コインチェックの代わりの取引所としては、コインチェックの魅力だったアルトコインの取扱いや、簡単に使える使いやすさというのがポイントになってくるかと思います。

その上でコインチェックのデメリットだった販売所のスプレッドも解消できるとベストですよね。

アルトコインの取扱い

コインチェックの取扱いアルトコインは、イーサリアム(ETH)・ライトコイン(LTC)・リップル(XRP)・NEM(XEM)といった主要仮想通貨を中心として、LISK・XMR・REP・DASH等、13種類の取扱いがありました。

そして、コインチェックはダントツだったために、コインチェックの取扱いアルトコインをカバーできる取引所は国内にはありません。いくつかのアルトコインは諦める必要がありますね。

海外取引所だと100種類というアルトコイン選択肢にも広がります。
BINANCE(バイナンス)取扱い仮想通貨数とアルトコイン種類

国内取扱いのアルトコインで選ぶなら、LISK取扱いを始めたbitFlyer、NEM(XEM)の売買板取引ができるZaif、リップル(XRP)の売買板取引ができるQUOINEXbitbankを中心に選ぶのがおすすめです。

匿名系通貨についてはコインチェックを使い続けるしかないかと思います。

国内主要取引所のアルトコイン取扱いを一覧としてみたのでご参考ください。

取引所取扱数BTCBCHETHETCLTCXEMXRPMONALSKQASH
コインチェック13
bitFlyer7
Zaif5
QUOINEX5予定予定
GMOコイン5
みんなのビットコイン3
bitbank6
BITPoint5
BTCBOX4
BitTrade6
DMM Bitcoin7
(取扱い仮想通貨は変更となっている可能性もあるので、詳細は各公式サイトをご確認ください。)

(さらにコインチェックでは以下のアルトコイン取り扱いがあります)
XMR:モネロ
FCT:ファクトム
REP:オーガ
ZEC:ジーキャッシュ
DASH:ダッシュ

この中から、ご自身の投資したいアルトコインを取り扱っている取引所を選んでいくのがおすすめです。

アルトコインの比較についてはこちらも合わせてご参考ください。
仮想通貨取引所のアルトコイン比較

使いやすい取引所

コインチェックと言えば、シンプルな使いやすさが魅力です。

ただ、使いやすさの弊害としてアルトコインは販売所扱いだったので、3%以上ものスプレッドが悩みどころでもありました。

というわけで、使いやすくて、販売所スプレッドを気にしなくていい取引所を選ぶのがおすすめとなってきますね。

コインチェックと似たような使いやすさとしてはbitFlyerがおすすめですが、販売所スプレッドを気にしなくていいとなるとZaif、QUOINEX、bitbankとなります。

それぞれの画面を見るのが一番イメージしやすいかもしれませんね。各取引所のUIを見てみましょう。

bitFlyerの使い方

bitFlyerは、コインチェックとかなり似たイメージ使うことができます。

bitFlyerアルトコイン販売所

アルトコイン売買なら、左メニューから「アルトコイン販売所」でアルトコインを選ぶだけです。

コインチェックのように販売所形式なので、簡単に使うことができる作りですね。

bitFlyerのスプレッドはコインチェック以上の時もあるので、投資効率についてはあまりおすすめできませんが。

bitFlyerのビットコイン売買はコインチェックと同じように売買板取引なので、特に戸惑わずに使うことができると思います。

bitFlyer取引所

そしてなんといっても、bitFlyerはLightningでのビットコインFXが魅力です。

bitFlyer Lightning

コインチェックをメインに使っていると、情報過多で拒否反応を起こしてしまいそうな画面構成ですが、ポイントを押さえると簡単です。

上部メニューに、ビットコイン現物取引、ビットコインFX、ビットコイン先物取引、アルトコイン現物取引が並んでいるので、お好みの仮想通貨取引を選択しましょう。

bitFlyerLightning使い方

あとは、チャート、売買板、売買注文が並んでいるだけです。

bitFlyerはコインチェックよりも機能豊富ですが、シンプルさと高機能性を併せ持っているので、メイン使いとして最もおすすめできる取引所のひとつです。

また、bitFlyerはセキュリティ格付けも世界トップに選ばれたほどで、非常に安心感があるのもおすすめしたいポイントとなっています。

公式サイトbitFlyer
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

Zaifの使い方

続いて、メイン使いできる取引所として、マイナス手数料かつサービス豊富なZaifもおすすめです。

Zaifのトレード画面を見てみましょう。

Zaif使い方

コインチェックと比べると、少しごちゃっとしているかもしれませんね。

見るべきポイントとしては、

  1. 取引とアカウントメニューの切り替え
  2. 通貨ペア切り替え
  3. 選択通貨の売買板
  4. 選択通貨の売買注文

このような画面構成となっています。少し使ってみると簡単に売買注文も出せるかと思うので、公式サイトのデモ画面もぜひ使ってみてください。
Zaif公式サイト

Zaifのアカウント画面はこのような感じです。

Zaifアカウント使い方

各種設定や入出金と送金、積立やボーナス受取ができ、アイコン表示で簡単に使うことができるかと思います。

Zaifは、取扱いアルトコインもそれなりに多いですし、独自トークン取扱いとCOMSA関連も魅力です。

全通貨で売買板取引ができるので、スプレッドも気にしなくていい上に、マイナス手数料還元まであります。

アクセスが殺到するとサーバーが落ちやすい点はマイナス点ですが、その他の面においては必ず押さえておくべき取引所です。

コインチェックとは少しサービス形態が違いますが、ぜひZaifをお使いになってみてください。

公式サイトZaif

 

QUOINEXの使い方

コインチェックと使い勝手はかなり異なりますが、アルトコインの売買板取引ができるQUOINEXもチェックしてほしい取引所です。

リップル(XRP)の取扱いもありますし、NEM(XEM)やライトコイン(LTC)が追加予定で、アルトコインの追加に積極的で今後の伸びもかなり期待できる取引所です。

QUOINEXのトレード画面を見てみましょう。

QUOINEXアドバンスモード

アドバンスモードは海外取引所に似た雰囲気です。

①の板情報を見て、②で売買注文を出す流れですね。

②の「BTCJPY」から他の仮想通貨に切り替えることができます。

QUOINEXの特徴として、「パネル」から好きな情報パネルを表示・配置して、カスタマイズすることもできます。一画面で複数の通貨を管理できるので非常に便利なシステムとなっています。

コインチェックをメインで使っていたのなら、ベーシックモードの方が使いやすいかもしれません。

QUOINEXベーシックトレード

①で通貨を選んで、②で売買注文を出す流れです。

③で売買板が表示されていて、QUOINEX独特の情報配置ですが、レートと数量を見ていくだけなのですぐに慣れるかと思います。

メニューから各カラー変更も可能です。

QUOINEXカラー変更

コインチェックに近い白色を選んでみましょう。

QUOINEX白色画面

明るいカラーの方が雰囲気がいいかもしれませんね。この辺りは好みで分かれるかと思いますが。

QUOINEXは、コインチェックとは違う操作性かもしれませんが、使ってみるとカスタイマイズ性に優れていますし、取扱いサービス自体が非常に魅力なのでぜひお使いになってみてください。

公式サイトQUOINEX

bitbankの使い方

最後にbitbankをご紹介させていただきます

サービスとしては現物取引のみのシンプルさなので、比較的コインチェックと近い感覚で使うことができるかもしれません。

bitbank(ビットバンク)ETH売買

bitbankのトレード画面はこのような感じです。

通貨ペアを選択し、売買板を見て売買注文を出すだけですね。

bitbankは現物取引のみなのでシンプルに使うことができます。レバレッジ取引は系列のbitbankTradeとの連携をすれば可能となります。
bitbank.ccとbitbankTradeの違いは現物とレバレッジ取引

アカウント画面もシンプルです。

bitbank(ビットバンク)アカウント画面

各メニューを選んでいくだけで簡単に使うことができるかと思います。

bitbankはリップル(XRP)を始めとしたアルトコインの売買板取引が強みで、コインチェックでは取扱いのなかったモナコインの取扱いもあるのが魅力です。

サービスがシンプルなので、メイン使いとしては少し物足りないかもしれませんが、アルトコイン投資用としてぜひ押さえておいて欲しい取引所です。

どの取引所を選んだらいいか?

bitFlyer、Zaif、QUOINEX、bitbankをご紹介させていただきましたが、結局のところどの取引所がいいのか迷われるかもしれませんね。

個人的には全ての取引所の口座を開設しておいてもいいかと思いますが、ビットコインFXをするならbitFlyer、投資効率ならZaif、アルトコイン投資ならQUOINEXとbitbankという選び方がおすすめです。

あとは、トレード画面の好みになってくるでしょう。

コインチェックに近い感覚なら、販売所併設のbitFlyerがいいかもしれません。

販売所はスプレッドによって、投資効率が非常に悪いのであまりおすすめできませんが、簡単に売買できるというメリットもあります。

安心感とセキュリティ面

コインチェックから移るとすれば、セキュリティ面と安心感も気になるところですよね。

セキュリティ面としては、世界一の格付けとなったbitFlyerと、全てのハッキングを跳ね返して一度も被害にあったことのないQUOINEXがおすすめです。

bitbankもコールドウォレットとマルチシグについてのアナウンスが積極的な透明性もあります。

Zaifはセキュリティ対策室を設置し、マルチシグやコールドウォレットでのセキュリティ強化を積極的に取り組んでいます。

bitbankとZaifも安心感がありますが、トータルで考えるとセキュリティ面においてはbitFlyerとQUOINEXが少し上かもしれませんね。

また、コインチェックのセキュリティが強固になって、雨降って地固まるとなることも期待したいものです。

どの取引所も二段階認証設定ができますし、安心感はありますが、ハードウェアウォレットを使用してできる限りの自己防衛も進めてい行きましょう。
おすすめ仮想通貨ハードウェアウォレットLedger NanoS(レジャーナノS)

コインチェックの代わりにおすすめの取引所まとめ

コインチェックの代わりのおすすめ取引所としては、bitFlyer、Zaif、QUOINEX、bitbankです。

まずは、取扱いアルトコインで投資したい通貨がある取引所を選ぶのがいいでしょう。

あとは、取引画面の使いやすさで選ぶのもいいかと思います。

チャット機能のあるbitFlyerとZaifという選び方もいいかもしれませんね。

リスク管理のためには、複数の取引所を併用するのがスタンダードでもあるので、ぜひいくつかの取引所を選択肢として使ってみてください。

bitFlyer公式サイト
Zaif公式サイト
QUOINEX公式サイト
bitbank公式サイト

仮想通貨ビットコイン投資まずはここから
仮想通貨ビットコイン投資の注意点
仮想通貨ビットコインFX始め方
あなたのビットコイン予想価格は?

ビットコインや仮想通貨の将来性を考えるとワクワクが止まらない方も多いことでしょう。
さて、あなたのビットコイン予想価格はいくらでしょうか?

ビットコイン価格の推移
2010年9月 5円 2014年5月 5万円
2011年3月 100円 2017年1月 10万円
2012年11月 1000円 2017年5月 20万円
2013年3月 5000円 2017年9月 40万円
2013年10月 1万円 2018年~ ????

50万円?100万円?1000万円?
仮想通貨の将来性の高さは、大きなリターンを得るチャンスとして果てしなさすら感じます。
ビットコイン投資の際には、初心者さんにも安心して使えるおすすめの仮想通貨取引所ランキングもぜひご参考ください。