
暗号資産(仮想通貨)取引所DMMBitcoinでのビットコイン(BTC)売買は、手数料無料で簡単に取引ができます。
ビットコインのレバレッジ取引もできますし、暗号資産トレードにDMMBitcoinを使うメリットも出てきそうですね。
ただ、スプレッドに関しては注意しておいてください。
DMMBitcoinでのビットコインの買い方や投資への活用法などについて見てみましょう。
目次
DMMBitcoinでのビットコイン(BTC)売買の取扱い
DMMBitcoinでのビットコイン(BTC)売買の取扱いは、現物取引とレバレッジ4倍取引となっています。
⇒DMMBitcoin取扱いアルトコインと暗号資産数
がっちり長期投資の現物保有と、短期トレード用のレバレッジ取引という使い分けになってきますね。
ビットコインの値動きに合わせて売買方法を変えていくのもいいかと思いますが、レバレッジ取引は手数料が毎日0.04%掛かってくる点に注意しましょう。
DMMBitcoinでのビットコイン手数料
DMMBitcoinでのビットコイン取引に掛かる手数料を見てみましょう。
ビットコイン | 現物取引 | レバレッジ取引 |
---|---|---|
取引手数料 | 無料 | 無料 |
レバレッジ手数料 | - | 建玉金額の0.04% / 日 |
スプレッド | 約2~3% | 約0.2~0.3% |
送金 | 無料 (マイナーへの手数料はユーザー負担) |
(手数料は変更となっている可能性もありますので、詳細はDMM Bitcoin公式サイトをご確認ください)
現物もレバレッジも取引手数料は無料で、送金手数料も無料というのは嬉しい点ですが、レバレッジ手数料とスプレッドだけは注意しておいてください。
特にスプレッドは大きく投資効率に関わってきます。
DMMBitcoinのスプレッド
スプレッドとは売買価格差のことで、購入価格と売却価格の差があることによって、手数料のように実質的な負担となってきます。
この場合は、購入と売却価格に50000円の差があり、売買の往復をするだけで3%ほどのマイナスとなってしまいますね。
DMMBitcoinの場合は半固定スプレッドで、キリのいい数字でレートに対して変動していきます。
ビットコイン現物取引は2~3%のスプレッド、レバレッジ取引は0.2~0.3%のスプレッドで動いている傾向なので、正直なところこれは投資としてはなかなかきつい数字です。
メリットとしては、ユーザー同士の板取引ではなく販売所形式なので、売買が簡単という点でしょうか。
短期トレードを繰り返すには負担が大きい数字なので、板取引が嫌いな初心者さんが長期投資として使ってみるという差別化になるのだと思います。
DMMBitcoinでのビットコインの売買方法
DMMBitcoinでのビットコイン売買方法を具体的に見てみましょう。
はウォレット口座とトレード口座があるので、ウォレット口座に日本円を入金をし、トレード口座に振替をしてからビットコインを購入することになります。
- 日本円入金
- トレード口座に振替
- ビットコイン売買
という流れですね。日本円は基本的に銀行振り込みとなると思います。(暗号資産を持っていれば暗号資産送金でも可能です)
ウォレット口座からトレード口座に振替は、アカウント左メニュー「口座振替」でできます。
即時振替なので、お好きな金額を振替えましょう。
トレードは「トレード口座」から入ってください。
トレード画面では、ビットコインやアルトコイン価格の一覧や、売買注文パネルが並んでいると思います。
まずは、「レバレッジ」か「現物」を選択してください。
売買したい通貨をクリックすると売買注文パネルが現れるので、あとは買いか売り注文を出すだけです。売買方法と言っても非常に簡単ですね。
DMMBitcoinチャート
DMMBitcoinはシンプルながらも充実したチャート機能も用意されています。売買の参考に使って行きましょう。
「メニュー」の「チャート」等でチャートを表示することができます。
ボタン分けされているので使い方は感覚的にわかるかと思いますが、よく使うのは「テクニカル指標」と「描画ツール」になると思います。
描画ツールはトレンドラインを引けるので、色々とラインを引いて下値支持線(サポートライン)や上値抵抗線(レジスタンスライン)を作ってみましょう。
テクニカル指標は別画面が開いて、表示するテクニカル指標をカスタマイズすることができます。
表示したいテクニカル指標を選んで「追加」しましょう。「設定」で完了です。
とりあえずは移動平均線を使いつつ、一目均衡表やボリンジャーバンドやMACDがスタンダードでしょうか。この辺りは好みもあるので色々と使いながらカスタイマイズしてみましょう。
テクニカル指標やチャート分析についてはこちらもご参考ください。
⇒ビットコインFXのチャートテクニカル分析
DMMBitcoinビットコイン売買方法まとめ
DMMBitcoinでのビットコイン売買は、現物取引とレバレッジ取引があります。
どちらも手数料は無料ですが、スプレッドがある点を意識して売買していきましょう。
ユーザー同士の売買板取引ではなく、DMMBitcoinから購入する販売所形式なので、売買が簡単なのがメリットですね。
アルトコインのレバレッジ取引なども合わせて、暗号資産投資選択肢のひとつとしてみてください。
FXでは大きなシェアを取っているDMMですし、これからのサービス拡充にも注目ですね。