Zaif FX・信用取引

仮想通貨取引所Zaifのビットコイン取引方法は、現物取引、FX、信用取引、先物取引に分かれます。

選択肢が多いのは嬉しい点ですが、初心者さんにとっては少しややこしい部分もあるかもしれません。

ざっくりとでも理解しておけばそんなに難しいことではないので、それぞれの取引方法を順々に見ていきましょう。

Zaifの現物取引

Zaifのメインとなるビットコイン取引は現物取引で、マイナス手数料のボーナスキャンペーン中です。

このマイナス手数料還元は非常に素晴らしく、ビットコイン現物取引の軸となるはずです。残念ながらマイナス手数料は終了してしまいました。

現物取引方法は難しいことはなく、ビットコインやアルトコインを購入して売却するだけですが、現物取引にはユーザー同士で売買する「取引所」と、Zaifと売買する簡単売買の「販売所」があるので注意してください。

販売所はレートとの価格差があるので実質的に2~4%ほどの割高で仮想通貨を購入することになってしまいます。

よほどユーザーが不足して取引が成立しない限り、基本的に取引所の売買板を利用していきましょう。

Zaif販売所と取引所の違いはこちらもご参考ください。

Zai簡単売買

Zaifアカウント右上の「簡単売買」で販売所へ移ります。

販売所は売買価格が決まっているので、購入したい数量を入力するだけです。

Zaif簡単売買販売所

売買は簡単なのですが、購入の約62万円と売却の約60万円の価格差(スプレッド)があるので、売買を繰り返すだけでどんどんマイナスになってしまいますね。

このスプレッドが実質的な負担となってしまうので、簡単売買はおすすめできません。

基本的には取引所を利用していきましょう。

Zaif取引所

取引所の使い方は、アカウント右上の「取引」で取引所画面へと移ります。

取引したい仮想通貨を選び、価格と数量を入力して売買板に注文を出していきましょう。

Zaif取引所

通貨ペアを選んで、右側の注文パネルで価格と数量を決めるだけです。

売買板にユーザー注文が並んでいるので、その価格を参考としてください。

取引所の手数料

現物取引手数料は仮想通貨ごとに異なり、makerとtakerで分かれます。

makerは板に注文を並べる注文(主に指値注文)、takerは板の注文を消費する注文(主に成行注文)です。

通貨ごとの手数料を一覧としてみました。

Zaif現物取引手数料
仮想通貨 maker taker
BTC 0% 0%
XEM 0% 0.1%
MONA 0% 0.1%
BCH 0% 0.3%
ETH 0% 0.1%

(手数料は変更の可能性もあるので、詳細はZaif公式サイトをご確認ください)

これは国内仮想通貨取引所でも特に安いわけではありませんが、makerだと基本無料で安心できる手数料となっていますね。

taker(成行や板を消化する注文)は、すぐに約定させたい場合以外は控えるのがおすすめです。

Zaif手数料の詳細はこちらをご参考ください。

Zaif信用取引

次に、Zaifの信用取引を見ていきましょう。

Zaifの信用取引は、証拠金で仮想通貨を借り入れることによるレバレッジ取引や空売りが可能となります。

レバレッジは最大7.77倍で、FXや先物取引の25倍と比べると低めですが、コインチェックが最大レバレッジ5倍と考えると十分な値です。7.77倍でもリターンとリスクは非常に大きいので注意して使って行きましょう。

使い方は、「現物買い」と「現物売り」の横に、「信用買い」と「信用売り」があるのでこちらを選択して売買してください。

Zaif信用取引

レバレッジ倍率を選択し、価格と数量を入力して注文を出していきましょう。

リミット売り(買い)やストップは、その指定価格に達すると自動的に決済注文が出されます。予防的な売買に使用してください。

Zaif信用取引手数料

Zaifの信用取引に取引手数料は掛かりませんが、借入手数料として1日に建玉の0.039%が掛かるので長期投資には向いていません。

また、レバレッジ2倍以上の場合は、信用取引で得た利益の0.7%が手数料として差し引かれます。利益の0.7%なので実質あまり高くない金額ですが、利益確定の度に差し引かれるものなので覚えておきましょう。

証拠金保持率が30%を切ると強制決済のロスカットとなります。

ZaifのAirFXと先物取引

ZaifではAirFXというFXが使用でき、FXと似た先物取引も可能です。

FXと先物取引は証拠金による差金決済で、現物を持たずにビットコインレートの売買価格差だけで利益(損失)を出していく取引方法です。

買いか売りのポジションを取り、決済時の価格差で利益(損失)が決まります。

レバレッジも最大25倍という大きな取引もできるので、非常にリターンの大きい投資を行うことも可能です。(リスクも同様に大きいので気を付けてください)

FXと先物取引の使い方は、取引所の通貨欄をクリックすると表示される「BTC AirFX」がFX、「四半期○○」(期間は変わります)が先物取引です。
Zaif FX・先物取引

あとは信用取引と同じように、価格、数量、レバレッジ倍率を決めて注文を出すだけです。

先物取引の四半期の数字が出ているのは、FXとの大きな違いで、この決済期間が決まっているのが先物取引の特徴です。

FXはいつ決済してもいいのですが、先物取引は決済する日が決まっている(限月と言います)ので、その日に向けての売買となります。

FXと先物取引の大きな違いは、決済期間なしがFX、決済期間ありが先物取引と覚えておくといいでしょう。

ZaifFXと先物取引手数料

ZaifのFXと先物取引は取引手数料は無料ですが、日次手数料として1日0.039%の手数料が掛かります。

信用取引は借入手数料でしたが、FXと先物取引は日次手数料という名目です。1日0.039%は同じなので、使う側としては同じように考えて問題ないでしょう。

また、FXにはスワップポイント手数料として2時間おきに最大±0.375%の手数料も掛かります。

これは少しややこしいですが、現物価格からFX価格が乖離するほどにスワップ手数料が大きくなり、スワップポイントは2時間おきに確定します。(詳しい計算方法はこちら

手数料を考えると、やはり現物取引がベストとなりますね。信用取引やFXは、下げ相場を見込んだ空売りや、チャンスでのレバレッジを生かした短期投資での使用がおすすめです。

手数料等が少しややこしくなったので表としてまとめておきます。

Zaif取引方法
手数料 現物取引 信用取引 FX 先物取引
レバレッジ × 最大7.77倍 最大25倍 最大25倍
空売り ×
決済期限 無し 無し 無し 有り
取引手数料 -0.05% 0% 0% 0%
借入手数料 - 0.039%/日 - -
日時手数料 - - 0.039%/日 0.039%/日
利益手数料 - 0.7% - -
スワップ手数料 - - 最大±0.375% -

(各数字は変更となっている可能性もありますので、詳細はZaif公式サイトをご確認ください。)

Zaifの各手数料はこちらでもまとめていますのでご参考ください。

まとめとおまけ

Zaifのビットコイン取引方法は、現物取引と借入による信用取引です。

証拠金を元にした差金決済のFXと先物取引も可能なので、チャンスにはレバレッジ倍率も生かして仮想通貨投資をしていきましょう。

ただ、現物取引以外は、1日当たりで手数料も掛かってくるので長期投資の際はご注意ください。

Zaifの大きな魅力は現物取引所でのマイナス手数料還元でもあり、手数料面ではナンバーワンの取引所かもしれませんね。マイナス手数料は終了してしまったので、復活に期待しましょう。

メインはもちろん、サブとして使うのにもおすすめの仮想通貨取引所です。

また、取引所間の価格差で利益を出すアービトラージ(裁定取引)のためにも、Zaifと合わせてコインチェックとbitFlyerも合わせて使って行くのがおすすめです。

リスク分散のためにも、ぜひ複数の取引所に口座を開設しておきましょう。

手数料や取り扱いサービスなど各項目をZaifとも比較できますので、仮想通貨取引所おすすめランキングもぜひご参考ください。

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